中国オフシェア開発

記事内に広告が含まれています。

中国人中心のコンサルティング会社

ここ数週間、友人のI氏から会社設立の相談を受けている。
設立要旨だが、役員は、中国系のコンサルタントやエンジニアで構成されている。
皆、日本においてコンサルやSEなどをバリバリやっている人たちとのこと。
概要は、ソフトウェア開発や製品開発における日本(顧客)と中国(開発)のコンサルである。
特に複数の中国オフシェア開発会社のパイプを持っている。

中国オフシェア開発が実現できる

話が進むにつれ、その会社の社長になる予定の人とI氏を交えて会うことになり、先週会ってきた。

その人は、元中国人で今はカナダ国籍のP氏(40代くらい)。
現在は日本に拠点を移し日本の某有名会社で、システムのコンサルをやっている。
元々、10年程前に日本でSEとしてやってきた人だから、I氏同様、日本語はペラペラ。

こちらの自己紹介も終わったところで、本題の会社設立の質問やら相談を受けた。
自分も設立して7年ほど経験があるので、具体例を交えて運営のノウハウを教えてあげた。
その他にもシステム開発においてお互い協力することになった。

うちとしてもオフシェア開発という選択肢が増えるのはメリットだ。
今後、受託開発の際にオフシェア開発を絡めることにより、
日本人のみの開発に比べ請負金額をかなり下げることが可能になる。
もちろん日本人のみの開発のリスクとは比べることはできないが、顧客にメリットデメリットを提示し選択してもらえばいい。
まさに予算が少ない中小企業こそオフシェア開発を導入すべきなのだ。
他にも色々とビジネス展開の話がでたが、時間が押していたので、また後日会いましょうということで別れてきた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました