[技術本] ジョエル本続編(More Joel on Software)

More Joel on Software

ジョエルさんの新著が出ました。
この人の本は全部読んだけど、独特なユーモアと豊富な業界ネタがちりばめられていて、楽しくって一気に読めちゃうものばかり。今回も名著といわれる「Joel on Software」の続編なので期待して買っちゃいます。

Joel Spolsky さんの関連本

Joel on Software
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XHTMLの先頭に半角スペースが入ってしまう場合の対処法

現象

ビューのテンプレートをXHTML形式にしている場合に、ブラウザで以下のようなエラーがでた場合の対処法は以下のとおり。

XML パースエラー: 実体の初めに XML またはテキスト宣言がありません。
行番号: 1, 列番号: 3:
–^

想定原因

phpの閉じタグ(?>)の周辺にバグを作りこんだ可能性が高いということ。エラーが出た画面(もしくはその前)のコントローラで読み込んでいるライブラリやモデルがあやしい。

発生傾向

重層なモデルがあるフレームワークや他人のライブラリを沢山使用しているとき稀に起きる

発生ケースの例


/* CASE1  phpの閉じタグとEOFの間にスペースがある。 */
?> [EOF]


/* CASE2 phpの閉じタグ直後の改行とEOFの間にスペースがある。*/
?>
 [EOF]

対策

対処法としては、phpの閉じタグ以降は、スペース(改行も)を入れないように注意。もしくは、閉じタグ自体を初めから書かないことかな(全てという意味ではない)。どちらにしても、後で見つけたり変更するのは面倒なのでコーディング規約を決めるときは忘れずに盛り込んだ方が無難。

XHTML対応が増えるとこういう問題が表面化しますな。

見積依頼する前にRFPを作成しよう

すぐに見積もり依頼をしてはいけない

例えば、自社でサービスを始めたいと思ったとする。

インターネット通販、ホームページ制作、SNSやポータルサイト・・・・
手っ取り早く自分で無料ホームページやブログで作るのも「アリ」だけど、自分がお客だとして、そんなところを使いたい(買いたい)とは思わないよね。ビジネスとしてやるのであれば、プロ(業者)に任せるのが正しい。では業者(ベンダー)へ発注すると仮定しよう。

最初に何をすべきか?

「ネットでググって、2・3社に見積もり依頼すればいいんじゃないの」
うーん。間違ってはいないが、まだそれは早い。

最初にやるべきことは、RFP(Request For Proposal、アールエフピー)を作ること。

RFPとは

RFPとは日本語の意味でいうと、提案依頼書、提案要望書、見積依頼書、要求仕様書など。文字のとおりで、発注者が何を作ってほしいか仕様や基準、条件を決めておいてこれを元に、業者に見積書や提案書を作ってもらうのだ。

書面にすることのメリットは、
・作ってほしいものが具体的に「整理」される。
・「言った・言わない・忘れた」を防ぐことができる。
・相見積の際に同じ説明をする「手間」も省ける。
そして一番のメリットは、業者にここは「ちゃんとした会社」だからいい加減なことはできないなと思わせることなのだ。
なので面倒とは思わずにぜひRFPは作成することを勧めたい。

参考:発注までの流れ

発注者:RFP作成、NDA作成
発注者:見積参加の業者選定
業 者:見積書や提案書作成
発注者:RFPを元に見積・提案書を査定。業者決定
発注者:発注書、契約書作成
業 者:注文請け書作成
業 者:具体的な作業開始