サイト構築検討中

XOOPSを採用

今日は午前から毎週恒例の社内開発会議(役員2名)

議題は、うちでサービス予定のASPやサイトのシステムはどうするかの検討会議。

うちで作りたい企画案がいくつかあるのだが、システムのコアな部分は共通化して工数を削りたかったので、オープンソースのXOOPSを採用することにした。ちょうど内部のプログラム言語もPHPなのでうちのメンバーのスキルはそのまま使えるしね。うちのように開発メンバーが限られている会社は余計なところで時間を取られてはいけないのである。

いかにもXOOPSっぽいよね

ところで、XOOPSをそのままつかうと如何にもズープスっぽいというのがありイマイチなので、画面デザインと作成をもう一人の役員に担当してもらった。※XOOPSで言うところのテーマ作成

自分はASPの機能検討に取りかかることにする。データベースのデータや画面のサンプルイメージ検討もなど合わせて行うことにする。いつも思うことだが企画の段階は楽しいなあ。

新規で作り直す前に

作り直しの理由

毎度、依頼が来ていつも思うことがある。

「現行のシステムじゃ、もうダメなので新しく作り直したい」と言われたとき、本当にダメなのか調べたのか?と思ってしまう。実際問題、新規開発(作り直し)が決定してからうちに話が来てるのでうちとしても口出しはしない。

お客さんからしてみれば、色々理由があると思う。
・動作が遅い。
・見た目が古くさい。
・予算があまっている。
・今の業者の対応が悪いから総取っ替えしたい。
・機能が少ない。
・メンテナンス費用が高い。
・償却が終わったから。
・飽きた。
まあ、人それぞれ作り直す理由がありますね。

果たしてバラ色の未来?

新しくなにかを作るって、気持ちがいいこと。判ります。なんかバラ色の未来が待っているかも。
しかし、ちょっと待って下さい。

現行システムが安定して使えるようになるまで
・納品後どれだけの時間がかかりましたか?
・操作を憶えるのにどれだけ時間がかかりましたか?
・新しい業者は今の業者より対応がいいと言えますか?
・完成すると言えますか?
これは全部、リスクです。

新規のシステムでも起こる可能性のあるんですよ。

見極めてからでも遅くはない

それでも、現行システムが本当にダメなら仕方ない。新規にするのは反対しません。見極めが大事なんです。

まず、現行システムを見直しましょう。問題点を洗い出す作業が必要です。そして改善するのにいくら掛かるか見積もって下さい。(別の業者にも見積依頼を出すのがポイントです)

それから判断しても遅くはありませんよ。

XOOPSってステキ

ここ1年ほど、サイト構築の依頼があると、XOOPS(ズープス) を使うことを考える。通常、サイトのシステムの骨格を作るとものすごい時間がかかるし、動作が安定するまでに大変苦労する。

それが・・・数分あれば完成してしまう。今までなんだったの。ともかく作ってくれた人ありがとう。

コンテンツ作りに集中できます

これでサイトのシステムの骨格作りというある意味コンテンツ作成とは関係ない作業から解放されるのだ。そして早い段階でお客さんにデモとして見てもらえるので安心してもらえる。

これは顧客満足につながるので大事なこと。あとはコンテンツ作りにじっくりと時間を掛けることが出来るからいいものができるのだ。

XOOPS(ズープス)とは?

開発費を安くしてもらうには?

市販のパッケージソフトが何で安いのか?

まさか、1万円かそこらでソフトが作れるとは思ってないですよね。タダでさえプログラマーの人件費は高いのに。ズバリ! 開発費は、恐らく億以上です。

パッケージソフトのポイントは大きく2つあります。
・ソフト会社が仕様を決めることができます。
・買った人には使用権だけ与え、多くの人に売ることができます。

受託開発では、ここが逆なんです。
・仕様を決めるのは、買った人です。
・売る相手は、買った人のみです。

簡単に言うと分譲マンションと注文住宅の違いですかね。

ソフトは完成するとコピーすれば簡単に量産できますから、どんどん原価を下げることができて、
結果的に安く売ることができるんです。受託開発はそれができませんよね?だから高いんですよ。安くするとしたら、人件費の安い人を使うしかありません。ソフトウェア開発の原価は人件費がほとんどですから、安易に下げるとどうなるか・・・・

それでも安くしてもらいたいならどうするか?

仕様を決めるにあたり、ソフト会社が全体的な構成と一般的な仕様を決めておく。買う人は、ここだけは欲しいと言う仕様だけ別途オプションとして作ってもらう。つまりオプション以外は後で使い回しができる。

”フレームワーク化、モジュール化はソフト会社のメリット”

まず買う人には、使用権のみを与えましょう。つまりソフト会社は他にも売って良いことにする。それだと、買う人が損をすることになりますから、他に売った際の売上の何%かを戻すようにする。

・全ての権利移動ではなく、使用権のみ買う

ソフトウェア業界では当たり前の話ですが、買う側の意見がどうしても通ってしまいがちです。見積の際に聞いてみたらどうでしょうか。

安かろう悪かろう

中身が見えないソフトウェア

最近、心配なことがある。安かろう悪かろうと言うことだ。
どこの業界でも同じだと思うが、特にソフトウェア業界では品著になる。

だって、中見えないから適当でいいじゃん(笑)って業者がいるのに気づいているのかなあ。

後からいっぱい聞くんだよねえ。
えらい目にあったとか。
いまだに完成しないとか。
結局、作り直したとか。

これはお客さんにも問題があるのよ。
安ければ良いという絶対的な基準を持っているから。

否定はしないよ。
自分も同じ機能や品質なら安い方選ぶと思うし。

でもねえ。お客さんに中身の判断ができるか?
業者を選ぶのは、本当に気をつけたほうがイイよ。