中国人エンジニアと日本企業のマッチング
久々にの中国人社長Pさんと会ってきた。
Pさんも私も実作業を抱えながら社長業をしているので忙しいのだ。
メールではやり取りしていたけど細かいニュアンスが伝わらないからね。
まず初めに中国人のSEやPGを日本に派遣するというモデルを検討したのだが
なかなかどうして中国人の方の管理が難しく失敗例が多いとのことだった。
つまり中国人は、個人主義なのでチーム開発が多いソフトウェア開発には
向かないとの意見と日本的な開発スタイルに馴れるのに時間がかかると言うことらしい。
ブリッジSEは人材不足
それを吸収するBSE(ブリッジSE=仲介役みたいな役割)をリーダーに
したチームを編成するのがいいらしい。
じゃあBSEを集めりゃ済む話と思ったが、
BSEの人材が不足しているため見つからない。
Pさんの会社でもブリッジSEを10人以上抱えているのだが、
やはり人気が高くて空いている人がいないのが実情なのだ。
外国人でも受け入れ可の常駐案件が増えてきているのに勿体ない話だ。
もうひとつ話がでたのだが、そちらはまだ企画が練れてないので
また近いうちにと言うことになった。