オープンソースのライセンス
eZ Publishとは、ノルウェーのソフト会社、eZ Systemsが作ったオープンソースのCMSです。
オープンソースのソフトウェアを使うにあたってまず始めに注意すべきことは、「活発さ」と「ライセンス」の2点です。
「活発さ」とは、そのソフトウェアに関わっている人たちの多さとソフトウェアの更新の頻度です。
ソフトウェアに関わっている人たち。つまり開発者と使用者が多ければ、自然と情報や事例が多くなりますから、有利になります。
ソフトウェアの更新の頻度。
簡単に言えば機能追加やバグ修正が頻繁にされているかです。なぜ大事かの1例ですが一度脆弱性の情報が公表されれば、オープンソースだけに皆に知れ渡ります。すぐにパッチを当てないといけませんね。これが年に数回程度の更新しているようなソフトウェアでは非常に危険になりますw
「ライセンス」については色々なライセンスが存在します。例え自分の使用目的にあったソフトウェアが見つかったとしてもライセンス体系が合っていなければなりません。
eZ publishのライセンス体系を調べた
さて、eZ publishはどうかな?
まず、活発さですが企業(eZ Systems社)がリリースしているオープンソースのソフトウェアですから心配ないと思います。(やめないとは言い切れないけどw)
ユーザ数についてはこれからを期待と言ったところでしょうか。
さてライセンスについては、GPLライセンスのようです。
HPを見ると3つほどライセンス体系がありました。
・GPLライセンス版
・GPLライセンス版+12ヶ月保証($299)
・eZPULライセンス版+12ヶ月保証($599)
ん。eZPULライセンスってなに?
詳しく知りたい人はリンク先を見て頂ければいいとして、私のつたない英語力で解釈すると「GPLを非GPLにするということ?」。エクステンション(拡張機能)のことかな?・・よくわからん。
早く日本語のホームページ作って下さい(笑)