ビジネスパートナー募集の勘違い

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小さい会社には、協力会社がたくさん必要です。

うちの会社では、ビジネスパートナー(協力会社、以下BP)を広く制限無く募集している。それは、中小零細企業や個人事業では、なにより「横のつながり」が会社の存続を左右するのが経験上わかっているから。例えば、自社で対応できない仕事をBPに紹介したりその逆もある。仕事が忙しかったり、技術の可否によっても理由はさまざまだ。

つい最近では、ある会社から開発案件を依頼されたのだが、ちょうどその技術を得意にしているパートナーがいたので紹介したところだ。その会社の社長に聞いたところではうまく進行しているらしい。ヨカッタヨカッタ。

小さい会社には、ムダな時間がないのです。

話を戻すと、BP募集の問い合わせが来るのは大いに結構。

しかし、このような問い合わせが来ると正直閉口してしまう。
「私はXXX社のXXXXです。BPに応募します。是非会いたいので貴社を訪問したい。今月のXX日とXX日が空いてますがいかかでしょうか。」

うーん。これ、どう思いますか?
はっきり言って、他人の「お茶飲み話」に付き合う暇は、1秒たりともないのだ。→ゴミ箱行き。

対して、自社の得意分野や実績などは、当然として、「弊社と付き合うとこんなメリットがありますよ」

という具体的なオファーを提案してくる方とは、忙しくても時間を作るようにしている。そして「Win-Win」の話になればとことん付き合うことにしている。

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